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若君 最高! アシガール

若君 最高! アシガール

◆こどもの習い事

子どもの習い事必勝講座子どもの習い事必勝講座
この本を読んでいろいろ思ったことを紹介していきます。

数年前に比べて、英語熱が少々下火になったかと思われます。
英語って本当に早く始める必要、あるんでしょうか?

こどもの才能ってどうやって見つけてやれるんでしょう。

「習い事で忙しい」小学生ってどう思います?


私は6歳から自分の意思でピアノを習い始め、引越しで先生がいろいろ変わりました。
小学5年生の頃、「学校の勉強には全く苦労を感じないけど、ピアノは奥が深いな~。」と思い、あえて自分にとって難しい音楽の道を目指そうと決めました。趣味の間も、「エリーゼのために」を途中でやめた母親の言うことは聞かず、いつも1人で練習しました。小学校入学時も、親のしつけでまずピアノを弾かないと遊びにいけませんでした。このときに厳しい先生についてよかったと思います。姿勢が悪いと思い切り叩かれましたが尊敬していました。

ドイツ在住時は始めはデュッセルドルフの日本人学校だったので、授業で週一回ドイツ語を習い、毎日算数のドリルは母親が作ってくれて自習し、日記をつけて担任の先生に出していました。「自由課題」として、1ページ1シールをもらえて、クラス掲示してあるグラフに貼っていけるので、いつも友達と1番を争っていました。

3年2学期から田舎に引越し現地学校に通うことになり、毎日ドイツ人の家庭教師にドイツ語を教えてもらいました。ドイツ語文法の勉強のほかにドイツ語でドミノなどのゲームをする日もありました。

この時期はさすがに忙しかったですが、よく近所の日本人の友達と外でローラースケートや木登りをして遊びました。壁新聞とかも作ってたな・・・。

いざ田舎の町に引っ越して、学校では100%ドイツ語になっても、半年くらいはあまり喋らなかったと聞いています。得意な音楽や算数、美術、体育(隔週で水泳)では問題なく過ごしました(ひとつ下の妹も「コンピュータ」というあだ名がついたくらい算数は日本の教育の方が進んでいました。)が、ドイツ語での作文は思うように書けないので、先生から友達のを写せばよいというように言われていました。でも、もちろん友達もいい気がしないので、なんだかとっても惨めでした・・・。(負けん気が強かったので・・・。)

一度だけ、自分で作文を書けたことがあって、みんなの前でも読んだりして先生に褒めてもらい、自信がつきました。たしか冬のスケートの話だったと思います。(近所の池でスケートができました。)そのあたりから良く喋るようになり、もともと目立っていましたが、「ドッヂボール」や「影踏み」「こおり鬼」のルールを教えたりして、みんなでよく遊びました。(体育の授業でもやってました。今でもやってるかも。)

ちなみに、この1年半は海外在住児用の通信教育の日本教育も勉強していました。毎月カセットテープとテキストを送ってきて、課題を提出して成績上位者も発表するタイプでかなりの量で毎日大変でした。(現地学校も授業は6時間を昼までで終わらせて宿題が毎日たくさん出ていましたから。)
通信教育では主要五教科しかなかったので、音楽は教科書の曲を自分でリコーダーで吹いたりしていました。習字が苦手なのは、同じく苦手な母親に正月あたりに見てもらっていただけだからでしょうね・・・。
この通信教育では、自由課題で夏休みに描いた水彩画なども送ったりしていました。写生は得意でしたが、想像画や工作は苦手でした。
月刊の学習雑誌「学研」はとっていました。毎月、実験キットなどが楽しみでしたね~。

日本に帰ってからも、作文を写させてくれていた友達とずっと文通を続け、(中学生時代は、お互い習い始めた英語で、あとはドイツ語で)大学時代に第1外国語でドイツ語を専攻し、駅前留学NOVAのドイツ語も100時間コースで習いに行きました。ここではヒアリングができることと基礎があるため、始めにレベル3と判定され、3対1のレッスン料でいつもマンツーマンのレッスンが受けられてお得でした。NOVAでは色んな先生を相手に自分の意思をはっきり言う訓練をさせられました。就職に関しても考えさせられました。

大学3年生の時に、夏休みの音楽留学でウィーンに5週間と個人行動で1週間この友達の家にホームステイしに行きました。
はじめは会話のスピードについていけなかったけど、ピアノのレッスンでは最後には通訳なしで受けられていたし、全く1人でウィーンから列車でフランクフルトまで行って、日本にも帰国できたしまあドイツ語はまあまあ通じたと思います。

NOVAは大学在学中に100時間のレッスンを受けきれず、就職後も1年ほど学校を変更して少し英語コースも受講して終わりました。英語を喋ろうとするとドイツ語が出てくるので困りましたが・・・。授業料は高くてびっくりしたけど、時間さえあれば良いと思いますよ、NOVA。英語は受験勉強で語彙が増えたのでついでに大学1年生の時に英検2級を取得しておきました。準1級は難しそうで一度も挑戦していません・・・。(ドイツ語検定はあまり勉強せずに2級を受けて失敗しました・・・。いつかまたトライしたいです。)

小学校高学年の時に周りの友達の雰囲気で「スイミング」に2週間ほど行ったと思います。もともと好きでしたが「クロール」と「背泳ぎ」をちゃんと教えてもらいました。でも「潜水」が気持ちよくて一番好きです。

塾は中学1年から2対1の個人塾で英語、数学を習いました。定期テストで100点をとってもケチをつけるほどの厳しい先生で、英語の発音やイントネーションはこの先生に習ってよかったです。中学3年時に数学をやめたら、学校の成績が5から4になってしまいましたが、音楽の実技テストの「ソルフェージュ」「楽典」の受験対策が始まり仕方がなかったかなと思います。あとはほとんど5だったと思います。

この塾へは高校入学からやめていましたが、また大学受験時に英語だけ習いに行きました。センターテスト国英社で8割を取らなくていけなかったので、同じ問題集を自分で国語でもやりました。(おかげで現役合格できました。)

小学校高学年のクラブは「器楽部」で打楽器やアコーディオン、中学校ではブラスバンドに入りたかったけどピアノの先生に止められ、ほとんど帰宅部の「英文タイプ部」「写真部」、音楽高校では週1時間の必修クラブで「テニス」「卓球」「オペラ鑑賞」「重奏」といろいろ入りました。

習いたかった習い事は「バレエ」か「ダンス」。当時はまだ珍しかったですね。
人前に出て何か動作をする時に、「自分の動きはがさつだなあ」と自信がもてないのは、人に動きを見てもらった経験がないからだと思うのです。
特に、すらっと手足の長い、綺麗な同級生の女の子が、体育の授業で前回りをひとつするだけでもなんだか優雅なのは、バレエを習っていたからだろうなと思って憧れていました。「ダンス」はコミックで「ダンシングジェネレーション」というのを読んでからカッコいいなと思い始めましたが、上の子の育休の時に2ヶ月ほど習いました!すごい楽しかったけど難しかった・・・。
やっぱりどんなダンスもバレエの基礎が必要ですね。


和楽器は仕事柄なにかやる必要があって、これもダンスと一緒に2ヶ月ほど、筝(そうのこと)を個人的にみてもらいました。
2ヶ月で「六段の調べ」が、まあまあ弾ける様になったのは、やはりピアノが弾けるからだろうと思います。楽譜が違っても理解が早いと思うので。
また、今回の育休中になにか習いたいと思っています。
(合気道は既に上の子と始めていますが忙しくなって一緒にやめました。)

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